2015年12月01日
自作アシストフック
アシストフックの記事を書き直す
軍曹です(*´д`*)
検索キーワードで割と「自作」というのが
多いのに、以前書いたアシストフックの
記事があまりにお粗末(ーー;)
これではせっかく見てくださった方に
申し訳ないのでちゃんと写真も
撮り直し、改めて書く事にします。
拙い私の記事でも参考になれば幸いです。
・用意するもの

・アシストPEライン 100lb(shout!)
・ニードル
・熱収縮パイプ4号(SASAME)
・パイク#3 (デコイ)
・ボビン
・PE0.8号(セキ糸の代わり)
・プライヤー(PEカッターの代わり)
・プレスリング#4 (shout!)
・ライター
そして、写真には抜けてますが
・接着剤
・バイス(あれば。無くても作れます)
あくまでも、私が使ってる物なので、
好きなメーカーの物を使ってください。
まず、アシストPEラインを10cmにカットし、
中の芯を抜き取ります。

アシストラインの強度は好みで問題ないと
思いますが、あまり強いと
魚の吸い込みが甘くなることで
バラシの原因になることもあります。
ラインを半分に折って、真ん中まで
ニードルを差し込み、貫通させます。

余った方にリングを通して先端から
5ミリくらいの所を引っ掛けます。

ニードル側のラインを寄せてしっかり持ち
余ってる方を引き抜きます。

抜きにくい場合はニードルを
左右に回してください。
抜いた状態↓

外側のラインと中側のラインの長さを
合わせて、フックを通すための印をつけます。
私は先端から1cmくらいにしてます。

この作業が大変だったりニードルが
無い場合は結びつけるのも一つの方法です↓

印を付けた場所にフックを差し込みます。
ラインの先端が内側か、外側か。
これはどちらも見たことがありますが、
私は外側(下の写真の方)にしてます。


ここで、オフト株式会社さんの
HDバイスを使います。

バイスが無くても手でしっかり持つことが
できれば作れます。
大量に作ると手が痛くなるので
私はバイスを使ってます。
バイスをデスクにがっちり固定し、
フックを挟みます。

セキ糸代わりのPEを結びつけ
先端をアシストラインの長さに合せます。

アシストラインの先端にむかって
かなりテンションをかけて
丁寧に巻いていきます。

先端に来たら今度は逆向きに
テンションをかけながら巻きます。

端まで戻ったらハーフヒッチを2回程
入れてPEを止めます。

ラインカッターでちょん切って
もう一つを同様に作ります。

巻きつけたPEライン(ピンク)の部分
に接着剤を塗布します。

※この時、アシストライン(白)に接着剤が
付かないように気を付けてください。
アシストラインを固めてしまうと
キンクして切れやすくなってしまいます。
接着剤が乾いたら収縮パイプを
1.5cm程にカットしてライターの
炎の下の青い部分で炙ります。

炙り過ぎやアシストラインまで
炙らないように気を付けてください。
以上で出来上がりです(*^_^*)

収縮パイプは好みですが、
魚の口からフックを外す際、
プライヤーからの保護にもなるので
私は使っています。
上記の作り方で何十個と作ってきましたが
今のところフィールドでの問題はありません。
後は使いながらご自身の好みで
長さ、ライン強度などを
アレンジして頂ければと思います。
長々とありがとうございましたm(_ _)m
軍曹です(*´д`*)
検索キーワードで割と「自作」というのが
多いのに、以前書いたアシストフックの
記事があまりにお粗末(ーー;)
これではせっかく見てくださった方に
申し訳ないのでちゃんと写真も
撮り直し、改めて書く事にします。
拙い私の記事でも参考になれば幸いです。
・用意するもの
・アシストPEライン 100lb(shout!)
・ニードル
・熱収縮パイプ4号(SASAME)
・パイク#3 (デコイ)
・ボビン
・PE0.8号(セキ糸の代わり)
・プライヤー(PEカッターの代わり)
・プレスリング#4 (shout!)
・ライター
そして、写真には抜けてますが
・接着剤
・バイス(あれば。無くても作れます)
あくまでも、私が使ってる物なので、
好きなメーカーの物を使ってください。
まず、アシストPEラインを10cmにカットし、
中の芯を抜き取ります。
アシストラインの強度は好みで問題ないと
思いますが、あまり強いと
魚の吸い込みが甘くなることで
バラシの原因になることもあります。
ラインを半分に折って、真ん中まで
ニードルを差し込み、貫通させます。
余った方にリングを通して先端から
5ミリくらいの所を引っ掛けます。
ニードル側のラインを寄せてしっかり持ち
余ってる方を引き抜きます。
抜きにくい場合はニードルを
左右に回してください。
抜いた状態↓
外側のラインと中側のラインの長さを
合わせて、フックを通すための印をつけます。
私は先端から1cmくらいにしてます。
この作業が大変だったりニードルが
無い場合は結びつけるのも一つの方法です↓
印を付けた場所にフックを差し込みます。
ラインの先端が内側か、外側か。
これはどちらも見たことがありますが、
私は外側(下の写真の方)にしてます。
ここで、オフト株式会社さんの
HDバイスを使います。
バイスが無くても手でしっかり持つことが
できれば作れます。
大量に作ると手が痛くなるので
私はバイスを使ってます。
バイスをデスクにがっちり固定し、
フックを挟みます。
セキ糸代わりのPEを結びつけ
先端をアシストラインの長さに合せます。
アシストラインの先端にむかって
かなりテンションをかけて
丁寧に巻いていきます。
先端に来たら今度は逆向きに
テンションをかけながら巻きます。
端まで戻ったらハーフヒッチを2回程
入れてPEを止めます。
ラインカッターでちょん切って
もう一つを同様に作ります。
巻きつけたPEライン(ピンク)の部分
に接着剤を塗布します。
※この時、アシストライン(白)に接着剤が
付かないように気を付けてください。
アシストラインを固めてしまうと
キンクして切れやすくなってしまいます。
接着剤が乾いたら収縮パイプを
1.5cm程にカットしてライターの
炎の下の青い部分で炙ります。
炙り過ぎやアシストラインまで
炙らないように気を付けてください。
以上で出来上がりです(*^_^*)
収縮パイプは好みですが、
魚の口からフックを外す際、
プライヤーからの保護にもなるので
私は使っています。
上記の作り方で何十個と作ってきましたが
今のところフィールドでの問題はありません。
後は使いながらご自身の好みで
長さ、ライン強度などを
アレンジして頂ければと思います。
長々とありがとうございましたm(_ _)m
Posted by 軍曹 at 15:58│Comments(0)
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